羽島 伊月(はしま いつき)- 小林裕介

■変態的とまで言えるほどの妹バカの小説家
高校2年生の時に新人賞を受賞して小説家デビュー。
3年の間に1巻完結の作品を5冊、シリーズものを3本で合計で20冊を出版した。
作中のオリコン文庫部門の週間ランキングトップ10入りしたこともある売れっ子作家。
彼の書く小説は全て妹がメインヒロインとなっており、彼独自の感性から生み出された狂気的かつ意味不明な妹小説を書いて、編集者の土岐の頭を抱えさせるのも日常茶飯事。
原稿の進みが遅く、たびたび締め切りを破っている。
性的なシーンにおいては靴下すら許さないほど全裸にこだわりを持ち、作中作においても不自然なほど頻繁に全裸シーンが登場している。
中学時代に三田洞彩音に失恋したことがきっかけで、「主人公になりたい」という願望を抱くようになる。
そのため、両思いである可児那由多に対し、「今付き合って、結婚しても、自分は『可児那由多さんのお相手の、2歳年上の同業者男性』にしかなれないことが我慢できない」という理由から、那由多に追いつくレベルに自分が到達するまで彼女とは付き合わないと心に決めていた。